PERSON
両備ホールディングス株式会社 両備バスカンパニー
矢吹 直哉
総合交通キャリア職・プロドライバー職 / 2017年入社

バスの存在意義を強く感じる仕事

矢吹さんは、両備バスで乗務担当社員として活躍されていますが、どのようなところにやりがいや社会への貢献を感じていますか?

たった一人でもお客様が乗ってくださったときに、存在意義のようなやりがいを感じます。また、私が運転しているのは路線バスなのですが、道路の混雑緩和に寄与できていると感じています。通勤や通学のピーク時には、1か所で30~50人程度降車されます。バス1台で、乗用車30~50台を道路上から減らすことができていると考えると、混雑緩和や環境面に関しても、大きく貢献している公共交通だと自負しています。

乗務担当社員だからこそ、日々気を付けていることなど、心がけていることをおしえてください。

当たり前のことですが、安全・安心を常に心がけています。事故は、イライラして無理な運転をしているときや、気持ちが焦っていて確認が不十分だったときに起こります。また、バス停の見落としや経路間違いは、考えごとや他のことに集中しているときに起こりやすいと言われています。そのため、できるだけ乗務時間中は喜怒哀楽を排除し、平常心を保つことを心がけ、安全な運転に努めています。

大変なことを乗り越えた先に、成長がある

乗務担当社員さんだからこその心がけですね。入社して今まで、大変だったエピソードがあればおしえてください。

運行中にオーバーヒートを起こしてしまったことがありました。お客様が乗られている中でブザーが鳴り始めたときは、とても焦りました。急いでお客様へお断りをして営業所へ連絡し、バスを止めて10分くらいアイドリングをしたところ、水温が下がり終点まで引き続き運行することができました。とても焦りましたが、落ち着いて対応し、無事に最後まで運行できたときには、とても安堵しました。

お仕事の中で、成長を感じるのはどのようなときでしょうか?

独り立ちをした頃は、時間に遅れないように走らせることに精一杯になっていましたが、今では周囲の車に道を譲ることができるほど、余裕を持った運転ができるようになった点です。もちろん、譲るばかりで遅れることのないように気を付ける必要はありますが、気持ちの余裕が一番の成長だと思っています。

最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします!

世界には人気の仕事も、人気のない仕事もあります。また、楽しそうな仕事もつらい仕事も様々です。ですが、そのどんな仕事も、誰かがやらなければならない、大切な仕事です。興味が持てる仕事や、我こそはと思える仕事があるなら、迷わず挑戦をしてみてください。それが両備グループの仕事であれば、きっと周りの先輩や上司の方が、支えて助けてくれるはずです。一緒に働ける日を楽しみにしています!

※所属表記、記事の内容は取材当時の内容に基づきます

Onday Schedule
ある日のスケジュール

 5:30出社
運行前点検、始業点呼。バスの点検とアルコールチェックなどを行ない、点呼を受けます。
6:20実車運行
出発前に、運行記録計のメモリーカードをセットし、乗務を行ないます。
休憩。連続して運転をしているわけではありません。運行の合間に休憩を取りながら、息抜きをしながら運行しています。
 
 12:00昼休憩
営業所の社員食堂で食べることが多いです!
14:00実車運行
午前中と同様で、休憩を挟みながら乗務を行ないます。朝の7時から8時頃、また夕方の5時頃から7時頃がお客様が多く、渋滞もピークを迎えます。
 
 16:30退社
アルコールチェックと納金をして、終業点呼を受けて退社をします。

※所属表記、記事の内容は取材当時の内容に基づきます