透明性があり自由度の高い対流型オフィスを目指し、社長室・副社長室をはじめ全てガラス張りのオープンなスペースに。他にも、オルトラーノの野菜と可愛いキャラクターがお出迎えするエントランス、部署の壁を取り払い固定席をなくしたフリーアドレスのワークスペース、テレワークスタイルにも対応した様々なサイズのミーティングスペース、グリーンや木目で癒しを取り入れたインテリアなど、コロナで再認識した「ひとがつながる」ことの大切さをコンセプトにトータルで空間をデザインしました。ABW（Activity Based Working・アクティビティ ベースド ワーキング）を実現したオフィスとなっています。

一般オフィス、会議室には、世界3大メーカーの1社である、HAWORTH（ヘイワース）社のデスクと椅子を採用し、作業効率と能率を最大限に引き出す有機的なオフィス環境を目指しました。サステナビリティに注力した海外メーカーの什器を採用することにより、SDGsを追求した取り組みを行っております。また、豊富なカラーバリエーションの中から、部署ごとにチェアのカラーを変えて、全体的な統一感を持たせながらも空間に変化を持たせたり、セミナー会議室に優れたデザインの証として国際的に認知されている「iF Design Award 2021」 を受賞したBowiチェアを採用することにより、デザイン性の高いオフィスを追求しております。 社長・副社長室は、岡山が誇るイールドインテリアプロダクツと連携した特注の家具を採用しました。何度も打合せを重ね、使いやすさや働き方に合わせて綿密に設計された、世界に一つしかないオリジナルデザインとなっております。

執務エリアの雰囲気に合ったブラックカラー収納庫を納品しました。用途に合わせて、両開き・3段式・パーソナル用とバランス良く配置しています。リフレッシュコーナーには、個人ブース・カウンター席などを配置しリラックスできる空間にしています。またエントランスや一部会議室にはデニムチェアを配置し岡山らしさをイメージしています。 セキュリティ面ではビル全体の管理と連動した出入管理システム、機械警備ならびに占有エリアの防犯カメラの導入を行いました。高度なセキュリティシステムを導入することにより安全・安心の空間を提供しました。

執務フロアに設置した複合機には、ICカード認証連携機能を搭載。カード認証により社員の好きな時に出力が可能になり、プリントの放置や紛失を防止します。また、画面で選んで印刷する使い分けにより、ミスプリントを防止しコスト削減を可能に。