福江 晃太郎

現在はどのようなお仕事をしていますか？

両備ストアカンパニーのスーパーマーケットの店舗には全部で９つの部門があり、私はその中でも野菜や果物売り場を担当する「農産部門」を担当しています。

具体的な業務内容は、品出し、加工、売場作り、発注、商品の鮮度チェックなど多岐に渡り、お客様に選んでもらえるような品質・鮮度を保つように日々工夫をしています。
野菜は入荷してきた商品をそのまま店頭に並べる物だけではなく、2分の1にカットしてラップで巻いて値札をつけたり、傷みのあるものを取り除く検品をしたりと様々な業務が発生します。でも、私が加工した商品を手に取って買い物かごに入れていくお客様を見ると、やりがいある仕事だと感じます！

目の前でお客様が購入する姿を見られるのは嬉しい瞬間ですね！ そんな両備ストアカンパニーに入社しようと思ったきっかけ・理由をおしえてください。

インターンシップで感じた会社の雰囲気と販売の仕事の楽しさに惹かれて。

両備グループはもともと知っていました。岡山で有名な企業ですし、ここに入社できたら安心感があるだろうなと漠然と感じていたのもあります。いざ就職活動を始めたときに、両備グループのインターンシップに参加してみると、思った以上にいい雰囲気だと思いました！　多種多様な業界が集まってグループを形成しているので、安定経営ができていることも、将来を考えると安心だなと思います。
両備ストアカンパニーを選んだのは、大学生の時に販売系のアルバイトをしていて楽しいと感じていて、販売系の仕事ができる仕事を採用担当の方に紹介してもらったことがきっかけです。

実際に両備ストアカンパニーに入社して感じた、おもしろさや魅力もぜひお聞きしたいです！

季節に合わせて柔軟に売り場をプラン出来るところ。

面白い点は、季節に合わせた売場作りをすることです。例えば、夏は桃やぶどうのギフトを売り込む売場にしたり、冬になると白菜やきのこ類などの鍋野菜、みかんなどを売り込む売場にします。その時期にあった売場にすることで、旬の食材も分かりますし、お客様に手に取って頂いて売り上げが上がれば達成感に繋がります。
今は1年目なので上司と一緒に売場を考えていますが、のちに一人で考える事にもなるため、日々売場作りを勉強しています。

入社してから、ギャップなどを感じる時はありましたか？

思っていたよりももっと安心して成長できる環境。

ギャップと言うよりは、入社する前は、業務をしっかり覚えられるか、上司に聞きやすい環境なのか不安がありました。でも実際に入社してからは、分からないことはなんでも聞いていいよと言ってくださる上司のもとで、業務を一つ一つ覚えることができました。入社前に思っていた不安はすぐに解消されました。
現在入社してから半年ほど経ちますが、多くの業務を任せてもらえるようになりました。こうしたことも、しっかりと業務を教えてもらえる環境があってこそだと思います。

「両備」だからこそ取り組めていることなどをおしえてください。

地元の高校生や飲食店とコラボした商品がたくさんあることだと思います。例えば、岡山南高校と共同開発した「もんげぇ豚丼じゃあ」という商品を、岡山南高校の生徒の方々が来て試食販売をする企画を行なっていました。当日には多くの人が共同開発した豚丼を買っていました。こうした地元岡山との関わりが強いことは、両備の特徴であり良い点だと思います。