岩井 諒太

自分が物流の一端を担っているという
責任を感じられる仕事

私の現在の仕事は、岡山の有名洋菓子店さんの製品(ケーキや焼き菓子など)の配送業務がメインです。まずは製品を受け取りにファクトリーまで運転し、荷積み、検品、荷卸しまですべて行なっています。商品は洋菓子を中心にショールームや焼菓子など”モロ”といわれるケースに入っているものを平台車にのせ、トラック(冷蔵車)に積み込み、各店舗へ向けて配送しています。担当の配送先店舗が決まっているので、配送ルートはすぐに覚えることができました。クリスマスやバレンタインの時期など繁忙期はありますが、基本は決まった時間内に仕事を終えて帰ることがほとんどです。

                   

コロナ禍でも暮らしに欠かせない物流。自分もその一因になりたいと思った。

物流業界を志望した理由は2つあります。1つは、数年前のコロナ禍でも物流のおかげでモノは動き続け、人々の生活を支えている様子を見た時に、「物流の偉大さ」を感じたため、自分もその業界の一員になりたいと考えたからです。2つ目は、AIが発達する中でもドライバーという職は専門性が高く社会に不可欠だと思ったためです。また、実は私の兄も両備グループで働いていて兄弟揃って両備なんです(笑)  生まれ育った岡山で働きたいと思っていましたし、岡山で生活する上で毎日見る”両備”に興味があったのも、入社の決め手になったかなと思います。

思っていたよりも皆さん気さく。困っていたら助けてくれる先輩たちです。

最初は「トラックドライバー」って怖い人が多いイメージをもっていたのですが、話をしてみると気さくでとても親切な方が多かったことですね。良い意味でギャップでした。この間、私が冬用タイヤに交換しようとしていたら、一緒に作業していた先輩社員に「そうじゃない!」と大きな声で言われてしまったんです。一瞬怒られたかと思ったんですけど、その後に一緒に交換を行ってくれましたし、ただの温かいご指導だったことがありました(笑) 困っていたらすぐ手を差し伸べてくれる優しいところがある先輩だなぁと思います。

毎日自分の成長を実感。人々の生活を支える物流の一役を担うことに誇りもある。

岡山県内の道はもちろんですが、たまに県外の配送もあるので、新しい道を知ることができ、日々自分のスキルアップが実感できる点だと思います。カーナビがなくてもある程度の道は行けるようになりましたね。また、自分が物流の一端を担っているという責任を感じられる点もやりがいです。物流があるからこそ、生活って成り立ちますよね。重要な仕事をしているなと思います。

出会った社員の皆さんの優しさに会社としての強みを感じました。

私は最初からドライバー職を希望していたのですが、昔から知っている両備の話も聞いてみようと説明会に参加しました。そこで採用担当の方や会社見学の際に担当してくださった方々の対応がとても親切で、思いやりのある会社だなと感じたのが最初の印象です。経営理念の「忠恕」を知って、納得したのも覚えていますね。また、説明会や合説、座談会など様々なイベントも開催していて、両備グループの強みをとても感じることができたのも魅力かなと思います。今では、ドライバー希望という中でより良い会社に出会えたと感じています。

3:30
出社
4:00
出発
4:20
工場着
5:10
工場発
7:15
配送
10:20
休憩
11:15
工場着
12:00
工場発
12:15
午後の配送
15:00
会社着
15:15
退社

MESSAGE

私の今後の目標は、無事故・無違反で仕事をこなし、周りの人達と助け合いながら高めあえるような人になることと、中型や大型など様々な仕事に挑戦し、運行管理者の勉強をし、資格取得に努めることです。みなさんも、自分がどうなりたいかをよく考え、それを一番実現できそうな場所を選び、積極的に動き続け、挑戦する気持ちを忘れず、頑張ってください。両備グループは、岡山を中心に海外まで事業を広げている会社です。
色んな業種・職種があるのできっとこれからの就活生に合った仕事があると思います。ぜひ私たちと働きましょう!