
Employee Interview
岡山両備タクシー 株式会社
プロドライバー職
2012年度入社 岡本 崇

岡本さんは当初は両備タクシーセンター配属で、その後にドライバーになったと聞きました。応募のきっかけなど教えていただけますか。
元々、家族が運転に従事する仕事に就いていて、それを見て直感で「面白そうだなあ」と思っていました。
ただ、タクシー乗務に必要な第ニ種免許がすぐに取得できなかったため入社後は両備タクシーセンターで配車を担当しました。その後、第ニ種免許を取得し、晴れてドライバーになることができました。
今はハイヤーやジャンボタクシーにも乗務されているそうですね。どのようなプロセスを経て担当になりましたか?
4年目に上司に勧められて。技術が認められてうれしい!
ドライバーになり、普通車を運転し始めてから4年目になった時、上司からハイグレード車種の運転を勧められました。特に資格や試験などはなく、会社から推薦を受け、運転・サービス時に先輩社員が添乗するのを2、3回ほど経験して独り立ちしました。
ハイヤー・ジャンボタクシーは誰でも担当できるわけではなく、お客様や会社から評価されて任せられるので、嬉しい限りですね!
入社前・入社後のギャップはありますか?また、職場はどのような雰囲気ですか?
意外にも若い同僚が多くてアットホーム。
入社するまでは、タクシーのドライバーは年配の方が多く、当初からドライバー志望で入社するなんて自分しかいないだろうと思っていましたが、入社してみたらドライバー志望の同期が多く、先輩も若い人ばかりだったので驚きましたね。
職場は先輩後輩関係なく仲が良くて、自分は高校球児だったので上下関係の厳しさには馴れていたのですが、年齢や社歴による気遣いといったもの一切必要ないです。営業から帰ってくると必ず「おかえりなさい」の言葉をかけてもらえるので、何だか一度家に帰ってきたみたいで嬉しいですよ。

岡本さんの将来の夢はなんですか?
安心して任せてもらえる運転のプロとして活躍したい!
運転が好きなので、管理者になるというよりは現場に出て仕事したいです。ハイヤー・ジャンボタクシーといったハイグレード車種も担当していますが、ハイグレードといえばまず自分の名前が挙がるようになりたいです。難しい仕事にこそ挑戦したいですし、それを安心して任せられる存在でありたいですね。
TIME SCHEDULE
ある一日の流れ
体温・血圧測定、その日に乗るタクシー車両の日常点検を行ないます。
運行管理者から、アルコールチェックをします。
電話でご注文いただくお客様のお迎えがほとんどです。地理に詳しくない場所でも、車載ナビとタクシーセンターからの説明があるので安心です。
午前中は、自宅から、駅・病院・会社に行くお客様が多いです。
ハイヤー・ジャンボタクシーの運行があれば、予約時間に合わせて車両を乗り換えます。
注文していたお昼食は買い物をするか外食です。
※好きなタイミングで休憩をとります!弁当を事務所で食べます。
需要予測システムを導入しており、過去のデータを基にどのエリアでのご注文が多いか予測し、その情報が乗務担当社員に送られてきます。長年の経験や勘が無い新人でも稼ぐことができます。
その日の売上を納金し、日報を提出します。日報は自動日報のため、補足を記入する程度です。事務所で雑談をしながら運行管理者や同僚と情報交換をすることもよくあります。
その後、その日に使用したタクシーの洗車をします。雨などでひどく汚れたときは洗車機を使用します。ここでも雑談という名の情報交換をします。
乗務後点呼を行ない、退社をします。

MESSAGE
決められたシフトの中で好きな時に仕事をして休憩ができるというのは、今の世代のニーズに合っている仕事なのではと思います。例えば、残業を嫌がる方もいるかもしれませんが、決められた時間以上に働くことはありませんし、仕事を自分でコントロールできるのも魅力です。おすすめできる職種の一つだと思いますので、皆さんのエントリーをお待ちしています!