
暮らしを支える
Employee Interview
両備ホールディングス 株式会社
両備テクノモビリティーカンパニー
総合職
2019年度入社 木並 優司

現在はどのようなお仕事をされていますか?
停電時にバックアップする設備や、病院やスーパー、商業施設についている非常用発電機の営業をしています。また、これらの設備や電気機械の点検・整備・更新・新設工事も行なっています。
専門性の高い仕事ですね。入社をしてどんなことが一番大変でしたか? また、どのように乗り越えたのかおしえてください!
知識を身に着けるために周りの先輩を頼ったり資格を取得しました。
電気の知識が全くなかったので、電気の基礎知識を理解するのが大変でした。お客様も詳しい方が多いので、早急に学ばなければと焦りました。入社当初は先輩や上司などいろんな方に質問や、わからないことを聞き、自分の知識を増やしていきました。知識がつけば自分の自信にもつながりましたし、現場の作業も自信をもって取り組むことができました。また、1年目に先輩たちのサポートを受け「第二種電気工事士」の資格を取得できたことも大きな自信となりました。
1年目から資格取得もされて、努力をされたのですね。どのようなことに気を付けて日々、仕事をされていますか?
前向きにどんな仕事からも学びを得る。
仕事に関して、なにごとも前向きに考えることです。例えば、掃除を頼まれた際に、前向きに掃除するか、マイナスな思いを抱くかは自分の心の持ち方で決まると思います。マイナスな思いを持ったままだと、ただ疲れるだけで何も残りません。仕事には前向きに向き合い、どんな仕事からも気づきや学びを得られるように、日々意識しています。

素晴らしい心掛けですね。木並さんにとって、この仕事のやりがいをおしえてください。
暮らしの安全を守っている実感。友人に自慢しています!
自分で工事や点検を実施した病院やスーパーを見ると、「みんなが知っている店舗を自分が工事している」と実感が沸きます。また、病院など重要な設備の点検なども数多く行なっているので、自分の手で多くの命が守られていることにもやりがいを感じます。多くの人が普段は目にしない「設備」という裏方ではありますが、自分が関わり工事した場所は友達に自慢できる記念となっています。
病院やスーパーなどで工事や点検を実施することが多いので、多くの人の命を守っている意識があります。病院などの設備が停電になると、人の命に関わることなので、社会貢献になっていると実感しています。表からは見えづらい仕事ですが、暮らしを守る仕事にやりがいを感じています。
TIME SCHEDULE
ある一日の流れ
メール確認、朝礼、事務所清掃、工事に向け準備をします。
安全運転を心掛け、現場に向かいます。
危険個所の確認を全員でミーティングします。現場は危険な箇所が多数あるので、工事を行なう前は事前に打ち合わせを行ないます。主に電気室に入ることが多いです。
停電バックアップ設備の交換工事開始。車のバッテリーのようなものが60個ほどつながっており、交換を実施します。
現場でご飯を食べることが多いので、弁当を持参します。
交換工事終了
お客様に無事終了したことを報告します。
お客様に提出用の交換工事時の写真と、報告書を作成します。工事は、作業中に写真を撮っており、1つ1つの作業が分かるようにまとめて提出します。
見積書の作成や次回工事の準備、メールの対応を行ないます。
仕事が立て込んでなければ定時に退社します。

MESSAGE
両備は多岐に事業展開しているグループなので、自分のやりたい仕事がきっと見つかります。
自分がやりたい仕事をしっかり考えて、会社を選びましょう!