
Employee Interview
両備ホールディングス 株式会社
両備ストアカンパニー
総合職
2018年度入社 人見 友将

人見さんは現在「鮮魚部門」の担当とお聞きしました。実際の仕事の内容をおしえてください。
入社後、両備ストアカンパニーの中にある様々な部門を経験しますが、その中で、私は鮮魚部門を選択しました。現在は、主に入荷された魚の加工・料理をしています。また、売場のメンテナンスや発注業務、新商品の企画なども行なっています。
入社をしてどんなことが一番大変でしたか? また、どのように乗り越えたのかおしえてください!
魚の調理などゼロからのスタート。失敗を重ねて上達できた。
自分で志願した鮮魚部門でしたが、魚の調理は初めて経験するため、最初はとても苦労しました。また、業界の知識などもないため、とても大変でした。上手くいかず失敗ばかりで、正直辞めたくなることもありましたが、上司の熱い指導や毎日実践を積み重ねる努力で、乗り越えることができました。失敗を恐れずチャレンジできる風土があったため、何度も練習を重ねながら、上達することができたと思っています。
直接お客様と触れ合う機会も多いかと思いますが、やりがいを感じたエピソードをおしえてください。
お客様を惹きつける商品選びと価格設定。裁量の広さがやりがい。
以前、お客様との会話で「東岡山からわざわざここまで(山南店まで)買い物に来ている」と言われました。「この商品を置いているのはここのお店しかないから、遠くても買いに来るんだ」と言われたときに、とてもやりがいを感じました。それ以外にも、自分の判断で値段(売価)を決められることです。自分の判断・決断でどのぐらい儲かるのかが決まるところに面白さを感じます。

お客様との出会いがエネルギーになっていますね。人見さんが感じた入社後のギャップはありましたか?
思っていたよりもフラットに意見が言い合える。若手のうちから商品開発も。
正直、入社前は意見が言いづらく、考えていても実際に実行できない環境なのではないかと思っていました。ですが、年代・男女問わず、どんどん意見を言い合えるカンパニーでした。今では、企画したいことや自分のやりたいことを積極的に提案しています。若手でも、商品企画に携わることができるのは、両備ストアカンパニーならではだと思います。
TIME SCHEDULE
ある一日の流れ
メールチェック。本日入荷される魚の確認をします。
商品の鮮度をチェックします。また、朝礼にて本日の各部門の売上目標と売込み商品を共有します。
基本は午前中が勝負となるため、ひたすら魚を調理・加工して、店頭へ出します。
お店の休憩室でお昼を食べます。お弁当を持ってきている人や、お店で買って食べている人もいます。
全従業員で売場のメンテナンス。売場にて、商品がきれいに見えるように商品を前に出す(前出し)作業を全員で行ないます。
次の日の準備・片付けをします。また掃除も毎日行ない、衛生管理に努めています。
本日の売れた商品、売れなかった商品を確認し、明日の発注を行ないます。

MESSAGE
就職活動は人生のターニングポイントです。私も就活をしていたので、大変さはすごくわかります。これから先40~50年働く場所を決めるだけでなく、「やりがいをもって働ける場所」を見つけて欲しいです。そのためには、実際に自分の足で職場に行き、話を聞いて決めてもらいたいです。最終的に判断をするのは家族・先生・友人でもなく自分です。もしご縁があり、一緒に働く環境があれば、お互いに成長しながら両備グループ全体を盛り上げていきましょう!