
でも、憧れの仕事だったからこそ頑張れる
Employee Interview
両備ホールディングス 株式会社
両備トランスポートカンパニー
総合職
2017年度入社 小林 陽樹

小林さんは現在どのような仕事をされていますか?
某インターネット関連サービス会社のラストワンマイル配送の管理業務を主に行なっています。具体的には、荷物の管理、配車業務、お客様対応です。その他にも、営業向けの資料作成や、現場での作業も行なっています。そして、ラストワンマイル事業は、トランスポートカンパニーの中でも珍しいBtoCの事業形態です。そのため、個人のお客様と電話でやりとりを行ない、お客様からお礼の言葉をいただいたときは、「お客様のライフラインになっている」と強く実感できています。

4年目で新規事業を担当したとお聞きしましたが、どんなことが一番大変でしたか? また、どのように乗り越えたのかおしえてください!
物量の多さと現場に混乱が発生。問題を一つ一つ解消してチームで乗り越えた。
新しく事業を立ち上げた当初、一日に取り扱う物量が多く、また稼働台数も限られていたため、お客様への対応と乗務担当社員への指示が追いつかないという場面がありました。時間指定を多く抱えている、また配送ルートを悩んでいるなど、管理者・乗務担当社員それぞれが、混乱していたのです。そこで、発生している問題点を書き出し、お客様へは翌日以降の配送提案、乗務担当社員へは残りの時間で回れる最適ルートを提示し、管理者と乗務担当社員が一体となって乗り越えることができました。
すばらしい経験をされたのですね。両備トランスポートカンパニーで働く方たちはどんな方が多いですか?社内の雰囲気もおしえてください!
社員同士の仲が良い会社。オフタイムを一緒に過ごすことも。
社員全員の距離感が近く、非常に親しみを持って接してくれる人が多いと思います。現在所属している拠点では、若手のことを気にしてくれて、よく話しかけてくれたりします。また、休日には職場の人と飲みに行ったり、ゴルフに行ったりすることもあるので、非常に仲の良い会社だと思います。

実際に入社して感じた、おもしろさや魅力もぜひお聞きしたいです!
EC市場の拡大や物流のDXを目の当たりにできる仕事にわくわくします!
物流業界では、コロナ禍の影響でECの需要が伸び、配送個数が増加しました。今後、個配事業が伸びていくと推測される中で、今の仕事に関わることができていることは、とても貴重だと感じています。また、これからの物流業界において大きなトピックスである、「省人化・自動化」における転換期を、目の当たりにすることができます。今から考えるだけで、とてもワクワクしています。
小林さんが成長を実感したことや、これからの夢についておしえてください。
プロジェクト参加で幅広い知識を得られた。売り上げ拡大に寄与する仕事がしたい!
1年目からいろいろなプロジェクトへ参加させてもらうことができるため、日常の業務だけではできない経験を積み、考え方の幅を広げることができたことです。プロジェクトによっては、カンパニーの垣根を越えて進めていくものもあるので、自分のカンパニーでは得られない知識も得ることができました。今後は、保管案件、倉庫情報をリサーチし、自分で売上数字を向上させることができるようになっていきたいと考えています。
TIME SCHEDULE
ある一日の流れ
個人宛のメールチェックをします。また、お客様からの再配依頼等を確認し、処理をします。
本日のスケジュールを事務所、現場リーダーと共有します。
翌日以降の指定が入った荷物の整理やデータのチェックをします。
お客様からの問い合わせを荷主へ連携し、報告します。
また、誤着荷物や他営業所への転送荷物を、他営業所管理者と連携します。
当日配送する荷物に、お客様から指定時間等のリクエストが入るため、ドライバーと連携しスムーズに配送できるよう準備、調整をします。
主に愛妻弁当を会社の事務所で食べています!いつも美味しいです。米は固めが好きです。
翌日の稼働車両台数調整や、オペレーションの運用面等の打ち合わせを行ないます。
業務の進捗等に支店内で確認や共有のための、ミーティングを行ないます。
自部署の説明資料、提案資料を作成し、保管案件のマッチングサービス等を調査して、担当者とWEB会議を行ないます。
片付けと翌日の業務の準備をし、退社します。

MESSAGE
コロナ禍を得てますます省人化の流れが加速し、人が必要な業種も減っていきますが、物流は無くなりません!
新たな時代に向けて、安定した経営基盤のある両備グループで、様々なことに挑戦してみませんか?