奥田 佑真

~バスから真心を~
お客様の笑顔を支える
トップセールスマンへ

入社後、すぐに営業部に配属になりました。主な担当業務は、貸切バス事業に関わる業務全般です。貸切バスというとイメージが湧きにくいかもしれませんが、皆さんも一度は学校行事などで利用されたことがある「観光バス」のことです。修学旅行や社員旅行、部活動の合宿送迎バス、一般団体のお客様が観光に利用する際のバス手配業務などを担当しています。業務全体は、<バス代金のお見積もり→バス・ガイドの手配→行程のチェック→運行後の精算>の流れで行ないます。また、その他にも顧客への営業活動や社外に向けた広報活動、資料の作成なども担当しています。

「また使いたい」と思っていただける真心を込めた対応を。

私たちのお客様の多くは旅行会社様ですが、その先には学校や企業といったエンドユーザーがいます。そのため、旅行会社さんからいただいた仕事に対して、スピード感をもって取り組むことを日々心掛けています。
バスのお見積もりなどのお問い合わせに対して素早く回答することは、お客様からの信頼に直結します。安全を最優先し、価格競争をしないバス業界だからこそ、真心を持った対応が、「また使いたい」と思っていただけるきっかけになると考えています。

お客様からの「ありがとう」に頑張ってよかったと実感。

基本的に旅行会社様からお仕事をいただくことが多いため、運行までの過程で質問や相談をたくさんいただきます。そして無事に運行を終え、精算業務を完了した際に、“親切に相談にのっていただきありがとうございました。また次もよろしくお願いします!” と感謝の気持ちをいただいた時に、お客様のために頑張ってよかったなとやりがいを感じます。
また、アスリートの送迎やイベントの際には、参加者の移動を支える形で関わることもあり、貴重な経験ができる面白い仕事だと感じる瞬間です。

思っていたより幅広い仕事を経験できた。

入社前は、お客様のご要望に合わせてバスの手配をするだけのイメージでした。実際には、バスが運行するまでには、手配以外にもたくさんの業務があり、様々な人と連携を取りながら進めていく必要があることを知りました。お客様によってバスの台数や行先はもちろん、天候や交通トラブルによってもバス会社としての対応は様々です。業務や対応の幅がたくさんあるので大変さもありますが、その分、達成感ややりがいを感じることも大きいと思っています。

これまで一番大変だった仕事はどのようなことですか? また、どのように乗り越えたかおしえてください!

土地勘を養うことに苦労。現地を見る・知ることで知識を習得。

土地勘がないことで、電話での問い合わせ対応に苦労しました。入社1年目で、電話対応の業務を任された際、お客様からの観光地に関する問い合わせをいただいたときのこと、質問に即答できず、その場で慌てている私に気づいた上司に、代わりに対応してもらいました。
私は入社を機に東京に出てきたこともあり、観光地や東京周辺の土地勘が、全くと言っていいほどなく、問い合わせに苦労していたのです。
そこで1~2年目の間は、ガイドさんやドライバーさんの現地研修への同行や、プライベートで東京の観光地巡りをするなど、時間をかけて、土地勘や観光の知識を身に付けていきました。上司にもたくさんのアドバイスをもらいながら知識を習得した結果、今では電話対応も慌てることなく落ち着いてできるようになりました。

夢はトップセールスマン!どんなことも丁寧に対応し力をつけたい。

入社当初は上司や先輩方に教えていただく事ばかりでしたが、今ではある程度一人で仕事ができるようになりました。今後はもっと多くのお客様を担当し、トップセールスマンになることが夢です! 入社直後はコロナの影響で思うように働くことができませんでしたが、やっと観光業にも賑わいが戻ってきて、多くのお客様の笑顔を見ることが増え、とても嬉しく思っています。どんなお仕事でも一つひとつ丁寧に対応し、もっと多くの方々に「奥田さんと仕事をしたい」と思ってもらえるよう、これからも精進していきます!

8:45
出社
10:00
精算業務
11:00
見積、手配業務
12:00
昼食
13:00
訪問営業
16:00
再度見積、手配業務
17:45
退社

MESSAGE

観光業はコロナ禍により大きな打撃を受けました。ですが、少しずつ賑わいも戻ってきており、私たちバス業界も徐々に仕事が増えてきました。旅行が好きな方、都会で働きたい方、旅行を通じて人を幸せにしたい方、ぜひ、「ニッコー観光バス」で私たちと一緒に働きませんか? 皆さんと一緒に働けることを心より楽しみにしています!