総合不動産として
多岐にわたる業務へ挑戦できる

  • 両備ホールディングス株式会社 まちづくりカンパニー
  • 佐藤 佑哉
  • 総合職 / 2016年入社
佐藤 佑哉

入社から様々な経験をされているかと思いますが、現在はどのようなお仕事をされていますか?

入社以来、分譲マンションを販売するまちづくりグループへ所属しており、今年で5年目になります。現在の担当業務は、分譲マンションの販売および商業施設テナントおよびオフィスビルのテナント斡旋になります。具体的には、マンション購入を検討されているお客様をモデルルームへご案内し、お客様のお住まい探しのお手伝いをしています。また、両備ホールディングスの担当窓口として、商業施設に入店希望の物販、小売、飲食店舗様へアプローチを行なっています。

5年間の中で特に苦労したことがあればおしえてください。

入社後半年が経った際に、一度だけリノベーション課へ異動になり、お部屋で古くなったキッチンやトイレの取り替えやお部屋丸ごとリノベーションを行なう仕事をしていました。その業務の中で、受注を前提に工事の職人さんともろもろ段取りの打合せを進めていたにもかかわらず、お客様より工事金額が高いから他の業者に頼むことにすると言われたことがあります。会社には売上報告をしていたので、すぐに上司に相談したところ、お客様提示金額を再考するようにとのアドバイスをいただきました。そして何とかお客様から受注いただき、問題なく工事を行なうことができました。困ったことは自分で抱えず、周りにすぐ報告することの大切さを学びました。

苦労があったからこその学びですね。お薦めしたい、この仕事のやりがいや面白さはどんなところですか?

分譲マンションの販売だけではなく、総合不動産業として、多角的な不動産事業に携わることができることに、何よりもやりがいを感じます。マンション販売だけ、リノベーションだけ、賃貸アパートの案内だけ、一戸建ての販売だけ、オフィスビルの管理だけを業務として取り扱っている不動産会社が多い中、まちづくりカンパニーはそれら全ての事業を手掛けているため、多岐にわたる業務に若いうちから携われることが他社にはない面白さです。

佐藤さんが両備で働く理由とは何でしょうか?

地元岡山への恩返しです。岡山人として地元の魅力はたくさん知っているのですが、なかなか他県へのプロモーションが足りていないせいか、都道府県魅力度ランキングが全国33位(2020年10月発表)となっています。両備で働き、岡山の魅力を発信するために、さらに魅力が上がるまちづくりを行なうことが私にとって、両備で働く主な理由になります。そう思える程、入社して今まで「まちづくりカンパニー」で働けていることに誇りを感じています。

ある1日の流れ

TIME SCHEDULE

9:00
出社 部署内で朝礼を行ない、本日の業務予定を報告し、メンバー全員の業務を共有します。
10:00
オフィス移転希望者と面談、営業 模型や物件資料で建物概要の説明、諸条件をヒヤリングします。その場で即答できない回答については、社内に持ち帰り、上司へ相談後、先方へ回答するように気を付けています。
11:00
資料作成 賃貸借契約(オフィスビルの契約)に関する、契約書案を作成し、社内の法務部へ内容に問題が無いか確認依頼を行ないます。
12:00
ランチ できるだけ外に食べに行き、商業施設に誘致できるような店舗が無いか、自分の舌で確認します。
14:00
ミーティング 分譲マンション建設現場へ移動し、関係者での月1回の定例会議に出席します。建築現場にて、マンションが予定通り進捗しているかどうかの確認会議になります。また、ヘルメットをかぶり、工事中の建物内に入り、きちんと工事がされているか自分の目で確認します。工事用のエレベーターで地上20階以上まで上がり、部屋からの眺望を確認することもあります。
16:00
営業 マンションご契約者様へフォローのご連絡。マンションをご契約いただいたお客様へお困りごとが無いか、お電話もしくはメールにて確認します。営業担当者として、お客様とこまめにコミュニケーションをとることを心掛けています。
18:30
退社
MESAGGE

このような状況下で就職活動も大変だと思いますが、その苦労の中、上を向き続ければ必ず自分に返ってきます。就職活動は私も経験しましたが、その時の選択に後悔がないようにだけしていただけたらと思います。自分にとって本当にやりたいことは何か、それが全てかなと思います。そのやりたいことの中に、まちづくりカンパニーという選択肢があれば幸いです。

両備ホールディングス株式会社 まちづくりカンパニー

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