Anniversary ありがとう111周年、おもいやりで未来を創る

ありがとう111周年、
おもいやりで未来を創る

両備グループは2020年、世界的パンデミックの中、創立110周年を迎えました。
2021年は新たな生活様式の中、心機一転で迎える111周年目となります。
猫の手も借りる両備グループが、ワンワンワンで犬の手も借りながら、
新たな夢を創る年としたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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MESSAGE

メッセージ

両備グループ グループプレジデント 両備ホールディングス株式会社代表取締役社長 松田 敏之

これまでの「日常」を送れなくなった私たちは、今までの価値観を見つめなおし、
ニューノーマル時代の働き方を余儀なくされています。
感染予防の観点から一気に受け入れられたキャッシュレス決済。
コミュニケーションはリアルでなくても成立すると気づかされたオンライン会議。
密を防ぐために対応したリモートワークなど、10年分のDXが一気に進んでいるとも言われています。

私たち両備グループは、1910年に西大寺鐵道として誕生してから、
常に新しい価値の創造に取り組み、汗と知恵で事業領域、事業エリアを拡大してまいりました。
今では40数社約10,000人の仲間の企業体に成長し、国内外で事業シナジーを発揮し、
世界でも類を見ない事業ポートフォリオを有する企業グループです。

未来は今までの仕事の延長線上にはありません。
110周年に、これまでのやり方が通用しないことを知った私たちは、
111周年を新たなビジネスモデルを創り上げるスタートの年と位置付け、自分たちの中の「普通」と闘い、時代に先回りして変化し、
新たな価値を創造することで、今まで以上に社会に貢献し次の成長に繋げてまいります。

私たち両備グループには、「忠恕 -真心からの思いやり-」という経営理念があります。
今こそ、その「忠恕」の付加価値で次の事業の芽を生み出す時だと考えます。

111周年のスローガンは『ありがとう111周年、おもいやりで未来を創る』です。
地域、お客様、パートナー企業をはじめ両備グループに関係する全ての皆様に、
これまで育てていただいたことへの深い感謝の意を示すとともに、
次代に向けて期待を超える驚きと新たな感動を創造できるよう、努めてまいります。
未来に向かって両備グループはもっともっと大きな夢を描きます。
今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

両備グループ グループプレジデント
両備ホールディングス株式会社
代表取締役社長

松田 敏之

HISTORY

両備グループの軌跡

路線総延長、たった11.5kmの地方鉄道から始まった両備グループ。
人を運ぶ、モノを運ぶ、情報を運ぶ。
100年以上もの間、「運ぶ」ことに特化したビジネスを展開し、生活のさまざまなシーンに関わってまいりました。
地域とともに歩み続けてきた両備グループ発展の軌跡を写真から振り返ります。

110th Anniversary

MOVIE

両備グループ110周年を記念して、TVCMをリニューアルしました。
「街は青春」という伝統を大切にしながらも、未来へ向かう私たちの思いを3DCGで表現しています。
両備グループの社員一人ひとりが大切にしている「忠恕-真心からの思いやり-」、人とのかかわりに対する想い、思いやりによる事業、のスタンスを
「オモイヤリファクトリー(思いやり工場)」の世界観で描き、かわいい「街は青春」の曲調で物語が進行します。